PHPをApacheに設定する
PHPは、Webで使われるスクリプト言語の1つです。スクリプトのコードを直接、HTMLコードに書くことができる上、データベース操作言語であるSQLをコードの中に書くことができることから、Webのデータベースシステム構築するのに最適でしょう。
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PHPはオープンソースです。このため、ダウンロードもPHPを使うのも無料です。すべての人がいつでもすぐに使うことができます。
インストールが完了したら、PHPを動作させるために、Apacheの設定ファイル(httpd.conf)を編集します。
画像ではテキストエディターに行数表示がしてありますので、探す行数の目安にしてください。しかし、設定内容によってはあなたの設定ファイルと位置が違うと思いますのであくまでも目安としましょう。
PHPをApacheに設定する。httpd.confの編集
- スタートボタンより「プログラム」⇒「Apache HTTP Server」⇒
「Configure Apache Server」⇒「Edit Apachehttpd.Conf Configuration File」を選択します。 - 選択すると指定されたテキストエディターで編集できます。(画面はTerapadです)
- 515行目付近の「ScriptAlias〜」を探します。
- 「ScriptAlias /php/ "C:/php/"」と入力追加します。
- 515行目付近の「#AddType〜」を探します。
- その下に「AddType application/x-httpd-php .php」と
「AddType application/x-httpd-php-source .phps」 と入力します。
- 801行目付近の「#Format〜」を探します。
- 「Action application/x-httpd-php "/php/php.exe"」と入力追加します。
- スタートボタンよりApacheを再起動します。
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